展覧会

  • 展示室2
  • 2階フロア

沢村澄子展 宙と書と

会 期:
2024.03.15(金) - 2024.03.31(日)
時 間:
10:00ー21:00(入館受付は20:30まで)
最終日は16:00まで
休館日:
毎週月曜日

イベント:作家によるギャラリートーク
日時:2024(令和6)年3月16日(土)14:00~15:00 会場:みつけ市民ギャラリー(ギャラリーみつけ)2階フロア 定員:80名(先着順) 要申込み 参加無料 
※ギャラリーにご来館またはお電話(0258-84-7755)でお申し込みください。 

高校時代、書道の時間に別の教科の内職をしていた生徒に怒った先生が、「君らの中には、筆に託したい思いや紙にぶつけたい思いはないんか!」と怒鳴ったその瞬間、沢村の胸に百ワットの電燈が灯った。「わたしは書く!」そう思ったその翌日、「書道科を受けます」と担任の先生に言い放った。それから40年、令和4年度(第73回)芸術選奨(美術部門)文部科学大臣賞を受賞した。新潟大学在学中より個展を中心とした作品発表を始め、これまで百回を超える個展を開催している。
            みつけ市民ギャラリー(ギャラリーみつけ)館長 徳永健一


《残水》2023 紙・墨 180×720㎝

沢村(さわむら)澄子(すみこ):1962大阪市生まれ。1985新潟大学教育学部特設書道科卒業。1985-1989高等学校書道科非常勤講師。1990-1991岩手大学教育学部書道科研究生。1991-1997岩手大学教育学部書道科非常勤講師。岩手県盛岡市在住。
国内外でのワークショップやパフォーマンス、他ジャンルとのコラボレーション、グループ展などにも積極的に参加。書を「書くこと(Writing)」と定義し、「描かないこと(Not drawing)」で自作と絵画を分別する。
2001年度岩手県美術選奨、2019年第29回宮沢賢治賞奨励賞受賞。2022年「宮沢賢治-沢村澄子 現象的書展」 宮沢賢治イーハトーブ館(岩手県花巻市)により、2023年令和4年度(第73回)芸術選奨 美術部門 文部科学大臣賞を受賞。
主な展覧会として、2016年「特別展 書 秋山庄太郎+沢村澄子」秋山庄太郎写真芸術館(東京都港区)、2019年「沢村澄子展– 銀河鉄道の夜」もりおか啄木・賢治青春館(岩手県盛岡市)、2021年沢村澄子「時の花」すみだ北斎美術館MARUGEN100(東京都墨田区)、2022年「宮沢賢治-沢村澄子 現象的書展」 宮沢賢治イーハトーブ館(岩手県花巻市)、2023年「書のよろこび 沢村澄子展」石神の丘美術館(岩手県岩手町)がある。この他に地元岩手や東京をはじめ国内で精力的に発表を続けている。また新潟県内での発表としては、2016年「沢村澄子展」ギャラリーろば屋+にむらや(新潟市)、2019年「書 沢村澄子 -うたう-」新潟絵屋(新潟市)。2023年に開業した「東急歌舞伎町タワー」(東京都新宿区)アートプロジェクトの一環として作品39点がホテルロビー・客室などに設置された。
沢村澄子official site  https://sawamura-sumiko.work/


《阿吽》2023 紙・墨 200×320㎝