ギャラリーみつけ

こんにちは
見附市
みつけ市民ギャラリー(ギャラリーみつけ）です。

展示室1では第10回蔵書票展が始まりました。（最終日は16:00まで）
県内外の版画家による小さな版画作品蔵書票のグループ展です。

蔵書票は、「これは私の本です」という目印として、本の見返しに張られるカードのことです。起源は15世紀半ばで、当時、書物は大変に高価であったため、個人の紋章などを印刷したものを貼り付け、所有者がわかるようにしていました。蔵書票には、持ち主の名前に加え、格言や紋様、所有書の好きな花や動物、領地の風景画などが配置され、小さな紙の芸術として多くの人に愛好されてきました。「蔵書からの一冊」を意味するラテン語 Ex Libris（エクス・リブリス）は世界共通語となっています。

会場の様子

どうぞご高覧ください。