2025.05.31
5/31~6/29 2階フロア「木原光威×若林溪竹展 余白と充満」開催
こんにちは
新潟県見附市
みつけ市民ギャラリー(ギャラリーみつけ)です。
5/31~6/29 2階フロアにて木原光威×若林溪竹展 余白と充満を開催。
新潟県内で精力的に活動する二人の書家、木原光威と若林溪竹の展覧会を開催する。書について長く研鑽を重ねてきた彼らは今、自由な発想で書に向き合っている。紙と墨から生まれる間、意思を持った文字、日々書くことを止めない二人の世界を会場で体感いただきたい。
「書で表現することが自分の手段ですから、興味のあることや面白いとか美しいとかいう感動や、勿論元々自分の中にあるアイデアや問題意識、時代的なこと、社会的なことを見渡す中で、それを自分の制作する『書』にマッチさせることに腐心することが多いです。具体的な誰かの心に刺さるものを意識して自分を表出したいと願ってコンセプトを練っていますし、出来れば奥行きがあって想いの強いものを創りたいと願っています。 この度は、ご縁があってギャラリーみつけ様にて、盟友若林渓竹氏との二人展の機会を頂きました。たいへん嬉しく有り難いことです。なんとか今の精一杯のものをご披露したいと思っております。」 木原 光威
「書きたいモノを書く。いま書きたいものを書く、楽しいから書く。 書くことが苦しい事も時にあるが、今日も書いている。習字から『書』へ、飽きもせず反故の山を。しかしこんなにオモシロイ仕事はない、だからまた明日も書く。今回、図らずも書友・木原さんとのコラボ展を開催する機会を頂きました。
『魅せる書』をコンセプトに制作しましたが如何に?」 林之奚水閣主人・溪竹
会場の様子(5/31はギャラリートーク開催のため、会場の様子が通常と異なります)