展覧会

  • 終了
  • 2階フロア

没後30年 平澤熊一・若井宣雄展

会 期:
2019.09.07(土) - 2019.09.29(日)
時 間:
10:00ー18:00(入館受付は17:30まで)
休館日:
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)

戦前から戦後に長岡や見附で作品を発表した長岡市出身の画家たちの作品を展示。
近年、池袋モンパルナス関連の作家として練馬区美術館や栃木県立美術館で展覧会開催など評価の高まっている平澤熊一と長岡市栃尾美術館で展覧会が開催されるなど地元での評価が高い若井宣雄。友人同士でも会った二人の生きた明治・大正・昭和・平成。令和となった今年、激動の時代を生き抜いた画家たちの軌跡を追う。
見附市所蔵(「南苑」平澤熊一・「北村一男新潟県知事肖像」若井宣雄)の作品を公開するとともに、作家たちが描いた故郷新潟の作品を中心に紹介する。
また、絵への執念と家族への愛、作家たちの葛藤や喜びを資料など通して提示する。

入場料:大人300円(高校生以下無料)

主催:見附市 協力:長岡市栃尾美術館・中之島美術館 協賛:くいどころ里味

8/29新潟日報文化欄「展覧会へようこそ」本展の文章で、若井宣雄の師として佐藤哲三を紹介しましたが、正しくは佐藤哲三郎でした。
会期中、展覧会会場に訂正文を掲示いたします。
訂正し、関係者の皆様にお詫び申し上げます。

佐藤哲三郎(1899-1958)
新潟市生まれ。東京美術学校卒業。文展・帝展に出品
1920年代、太平洋画会研究所(のちの太平洋美術学校)で若井宣雄を教える。