- 終了
- 2階フロア
信田俊郎展 光の場所
- 会 期:
- 2019.04.20(土) - 2019.05.19(日)
- 時 間:
- 10:00-22:00(入館受付は21:30まで)
- 休館日:
- 4/22(月)・5/7(火)・8(水)・13(月)
新潟市在住の抽象画家の作品を紹介します。
十数年来ライフワークとして取り組んでいるシリーズ「光の場所」、大作の油彩画を中心に展示します。
作家コメント
私は色が好きだ。正しく言えば、油絵具という色材を、体を通して塗り重ねることが好きだ。塗り重ねると、いつも新たな色の表情に向き合うことになる。となるとこれは永遠に終わらない。私は、絵は永遠に終わらない存在なのだと思う。そして、そのように終わらない存在には、1枚は全体でありながら、同時に部分、断片でもあるような構造がふさわしいと思っている。
作家プロフィール
1953年佐渡市(旧赤泊村)生まれ。1978年新潟大学教育学部美術科卒業。
1979年から個展発表をおこない、羊画廊(新潟市)、真木画廊(東京)、アート・エクスチェンジ・センター(ニューヨーク)、創庫美術館(新潟市)、今井美術館(見附市)、新潟絵屋(新潟市)などで多数。
参加した主な企画展に、新潟現代美術32人展(長岡現代美術館跡地/1987)、新潟の美術「新潟の作家100人」展(新潟県立万代島美術館/2004、2006)、多極の視点(今井美術館/2009、企画:アトリエZen)、二人展「グリッドから」(砂丘館/2018)など。新潟市美術館に作品収蔵。
現在新潟市在住。